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行方不明の相続人に対し遺産分割調停を申し立てた事例

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行方不明の相続人に対し遺産分割調停を申し立てた事例

担当弁護士:髙橋亜林

相談分類:遺産分割

依頼者:60代・女性

 

事案の概要

相続人は子のみ。長女、二女が依頼者、長男が相手方の事案でした。

長男が暴力的で、生前被相続人や姉妹に対して暴言を吐くこともあったとのことで、直接連絡をすると何をされるとわからないと心配され、当事務所にご相談に来られました。

また、長男の住所や連絡先の一切も不明でした。

さらに、亡くなられたお母さま(被相続人)が納骨には全法定相続人の同意書が必要なため、その交渉についてもご希望がありました。

 

争点・困難な点

相手方となる長男に人格的な問題があり、趣旨不明な主張や攻撃的な主張が多くあることが予想されました。

依頼者のご姉妹は当事者間で交渉を行うことで逆恨みを買うことが恐れており、代理人が介入して協議をする必要のあった案件でした。

また、亡くなられたお母さまの遺骨の納骨について、全相続人の同意が必要な状況でした。

 

解決方法・弁護士の対応

長男の居住先が判明し、弁護士から何度か手紙を送りましたが、一切回答がありませんでした。

そこで、遺産分割方法を協議から調停に切り替え、速やかに遺産分割調停を申し立てました。

主要な遺産は、お母様の自宅であった不動産であったため、空き家となっている当該不動産の管理も必要でした。

調停手続の中で粘り強く交渉し、不動産業者とも連携のうえ任意売却を行うことができました。

 

解決結果

売却益を前提に、適正な遺産分割を行うことができました。

また、お母様の納骨についても相手方から同意を得ることができました。

 

弁護士コメント

相手方となる方に人格的な問題があり、趣旨不明な主張や攻撃的な主張が多くありました。

依頼者のご姉妹は当事者間で交渉を行うことで逆恨みを買うことが恐れており、代理人が介入して協議をする必要のあった案件です。

必要以上に攻撃的な主張はせず、かつ毅然と対応したことで、無事に調停という話し合いの手続で解決することができました。

札幌で行方不明の相続人がいる場合や相続人間のトラブルが予想される遺産分割にお悩みの方は、弁護士法人リブラ共同法律事務所にご相談いただくことで、安心して問題を解決することができます。

 

同様事例への助言

相続人の間に連絡が取れない方や当事者間の交渉でトラブルが予想される方がいるケースはたくさんあります。

弁護士は、相手方との連絡窓口となるため、いつ連絡がくるか、何か攻撃されないかというご心配を極力減らしながら遺産に関する問題を解決することができます。

このようなケースでは、札幌の弁護士法人リブラ共同法律事務所へ、まずはご相談いただければと思います。


札幌で行方不明の相続人がいる遺産分割にお困りなら弁護士法人リブラ共同法律事務所へ

弁護士法人リブラ共同法律事務所では、札幌・東京を拠点に、行方不明の相続人への対応、相続人間のトラブル解決、遺産分割調停など、相続に関する様々な問題について、経験豊富な弁護士がご相談をお受けしています。

✅ 札幌(札幌駅前・新札幌)・東京(吉祥寺)での対面相談に対応、オンライン相談も可能

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監修者情報

髙橋亜林 弁護士 顔写真

髙橋 亜林(たかはし ありん)

弁護士法人リブラ共同法律事務所 パートナー弁護士|弁護士登録番号:40296

注力分野:遺産分割、遺留分侵害請求、遺言書作成、相続手続、遺言執行、離婚、債務整理

家族、親族の紛争であることから、お金の問題よりむしろ相手方となる相続人の不誠実な対応でトラブルになっているケースが多いと感じます。近い関係だからこそ、正面切っては争いにくい、どのように対応すればわからないという状況になり、日常生活もままならないほどのストレスを抱えている方々の紛争解決を多くお手伝いしてきました。連絡窓口を代理人弁護士に固定するだけでも、方針がクリアになり、安心して生活が可能になります。

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