お電話でのお問い合わせ

当事者間での話し合いが実現しなかった遺産分割事件で,すぐに調停を申し立て,早期に円満解決した事例

この記事を読むのに必要な時間は約2分32秒です。

ご依頼者の属性

札幌近郊在住 40代 女性

ご相談に至った経緯

お父様が預貯金を残して亡くなったため,解約手続をとろうとしたものの,ご相談者にとって異母兄弟がいることが判明してその方の印鑑がいることがわかったため,どうしたらよいかとのご相談でした。

弁護士の関わり

事前にご相談者自身が相手方となる異母兄弟に連絡を試みたものの,音沙汰がないとのことでしたので,交渉を経ずに調停を起こすことを選択しました。

交渉では音沙汰のなかった相手方が,裁判所からの呼び出し状を見てさすがに無視してはまずいと思ったのか,調停手続に出てきました。そして,初回の調停期日で無事に調停がまとまりました。

担当弁護士からのコメント(担当:渡辺)

遺産分割の当事者間の交渉がなかなかうまくいかない場合には,調停手続を利用することも一つの方法であり,その方が無駄な交渉を続けるよりも早く解決することがあると感じた事件でした。

調停手続は,相手方の住所地の裁判所が管轄となりますが,当事務所の電話会議システムを使えば,現地にいかずに手続を進めることもできます。相手方との交渉がうまくいかない場合には,ぜひご相談ください。

遠方の相続人との交渉が必要な場合について>>

遺産分割でお困りの方へ>>

弁護士による相続の相談実施中!

弁護士法人リブラ共同法律事務所では、初回相談は50分無料ととなっております。

「遺産分割でトラブルになってしまった」

「不安なので相続手続きをおまかせしたい」

「子どもを困らせないために生前対策をしたい」

などのニーズに、相続専門の弁護士がお応えいたします。

お気軽にご相談ください。

相談の流れについてはこちら>>>

メールでの相談予約は24時間受け付けております。

当事務所の相続問題解決の特徴

1、弁護士・税理士・司法書士の相続の専門家による丁寧なサポート

2、初回相談50分無料

3、相続問題解決実績1,000件以上の安心

4、完全個室で秘密厳守

5、地下鉄新さっぽろ駅徒歩1分の好立地

詳しくはこちらから>>>

この記事の執筆者

 

弁護士法人リブラ共同法律事務所

弁護士 渡辺 麻里衣

専門分野

相続、離婚など家事事件

詳しい弁護士紹介はこちら>>

相続解決事例の最新記事

下記のような遺産相続トラブルでお困りではありませんか?

相続財産の分け方で困っている
「親族が揉めていて話し合いが進まない」
「相続財産で争いたくない」 このような方はこちらをクリック
最低限の相続分がもらえない
「親の財産を相続できない」
「遺言に自分の相続分が書いていない」 このような方はこちらをクリック
預金を使い込まれた方
「相続財産を使い込まれてしまった」
「通帳に不審な出金が記帳されている」 このような方はこちらをクリック
相続財産に不動産が含まれている方
「不動産の評価方法で揉めている」
「不動産の分割について話がまとまらない」 このような方はこちらをクリック
相続の手続をおまかせしたい
「故人の遺言が出てきて困っている」
「相続手続が面倒ですべておまかせしたい」 このような方はこちらをクリック
故人の負債を引き継ぎたくない
「故人が借金をのこしていた」
「借金を相続するのはなんとしても避けたい」 このような方はこちらをクリック
円満に相続・遺産分割をしたい
「連絡を取れない・取りたくない相続人がいる」
「争うことなく相続を終わらせたい」 このような方はこちらをクリック
遺言を作成したい
「相続人同士のトラブルを未然に防ぎたい」
「財産の分配方法を事前に決めておきたい」
「相続財産が不動産しかない」 このような方はこちらをクリック
家族信託を検討している
「親の認知症で財産管理に不安がある」
「財産が不動産しかなく、老後の生活費が不安」 このような方はこちらをクリック
事業承継のサポートをお願いしたい
「株価が高くなり、税金への不安がある」
「自社株を後継者に承継できるか不安がある」
「低コストで事業承継を実現したい」 このような方はこちらをクリック