ご依頼者の属性 70代 女性 ご相談に至った経緯 相続人間で話をした際にけんかになってしまい、その後、その相続人と連絡が取れなくなってしまったため、相談にいらっしゃいました。 弁護士の関わり 弁護士から連絡の取れない相続人に対して手紙を送りましたが、返答がありませんでした。そのため、遺産分割調停を申し立てました。 結果 遺産分割調停を申立てたところ、連絡の取れない相続人から直接の連絡 続きを読む
依頼者属性 30代 女性 相談背景/課題/争点 ご相談者は、被相続人(父親)の遺産を協議により取得することを希望しておりましたが、他の相続人と連絡がつかなかったり、遠縁のため関わりがなかったりしたことから、弁護士の介入のもと遺産分割協議を行うこととなりました。 弁護士の活動 遺産分割の方法等に関する相続人との連絡のやり取りを経て、遺産分割調停の申立てを行いました。 もっとも、相続人 続きを読む
依頼者属性 50代 女性 相談背景/課題/争点 依頼者が相続した建物に抵当権者を個人とする抵当権が設定されており、建物の処分ができないため、抵当権の抹消が必要でした。 弁護士の活動 建物の登記を取得して、抵当権者を確認したところ、既に亡くなっていることが判明し、当該抵当権者の相続人と抵当権抹消の協議をしました。 結果 抵当権者の相続人全員から了解をいただき、抵当権抹消登記手続を完了し 続きを読む
依頼者属性 70代 女性 相談背景/課題/争点 相続人が孫の代まで多数人に及んでおり、ご本人においては相続人の確定が困難である上、連絡が取れない相続人もいて、遺産である預貯金の分割ができないということで相談にいらっしゃいました。 弁護士の活動 20名近くに上る相続人を確定して法定相続割合を計算した上で、相続分譲渡の交渉を行いました。また、連絡が取れない相続人がいることから、審判を申し立て 続きを読む
財産状況 自宅兼収益物件であるマンション、預貯金、自動車 家族構成 被相続人(70代)、後妻である依頼者、被相続人と先妻との間の長男、二男 相談内容・依頼のきっかけ 依頼者と被相続人であるご主人との間には子どもがなく、被相続人と先妻の間の長男、二男がいました。 依頼者と長男、二男との折り合いが悪く、被相続人が遺言書が作成せず亡くなったことで、 続きを読む
依頼者属性 70代 女性 相談背景/課題/争点 子どもが亡くなり、親であるご相談者様が、かなり昔に離婚して疎遠だった元夫との間で遺産分割協議をしなければならなくなり、相談にいらっしゃいました。 弁護士の活動 弁護士が代理人として、長年疎遠であったご相談者様の元夫と連絡を取り、遺産分割協議を行いました。 結果 法定相続割合(5対5)ではなく7対3の割合での遺産分割協議を成立させることが 続きを読む
相続人の一人が遺産分割協議に応じない場合の対応方法 依頼者属性 70代 女性 相談背景/課題/争点 相談者の夫が亡くなり、相談者に加え夫の兄弟やその子が相続人となったことから、弁護士に依頼して遺産分割協議を行いました。 弁護士の活動 弁護士は全ての財産を相談者に相続させてもらいたいと相続人と協議し、一人を除き合意を得ましたが、一人から回答がありませんでした。 結果 協議による解決を 続きを読む
ご依頼者の属性 60代 男性 ご相談に至った経緯 相談者の方は、父親の遺産分割にあたり、先に亡くなっていた兄の子がいるためどうしたらよいかと来所されました。兄の離婚後は元妻が子を引き取ったため、連絡先もわからないという状況でした。 弁護士の関わり 弁護士において、兄の子の住所調査を行い、遺産の内容や法定相続分について具体的に説明すると共に、遺産分割方法の希望を教えて欲しいという内容の手紙 続きを読む
ご依頼者の属性 60代 男性 ご相談に至った経緯 相談者の父親が死亡し、不動産と預貯金を残されました。 相談者が遠方に住む弟に遺産分割について話し合いを求めても弟が何の反応もせず、遺産分割協議を行うことができないため、弁護士に依頼しました。 弁護士の関わり 弁護士から相手方に対して遺産分割協議に応じるように手紙を送付しましたが、回答がありませんでした。 そのため、止むを得ず遺 続きを読む
ご依頼者の属性 札幌近郊在住 40代 女性 ご相談に至った経緯 お父様が預貯金を残して亡くなったため,解約手続をとろうとしたものの,ご相談者にとって異母兄弟がいることが判明してその方の印鑑がいることがわかったため,どうしたらよいかとのご相談でした。 弁護士の関わり 事前にご相談者自身が相手方となる異母兄弟に連絡を試みたものの,音沙汰がないとのことでしたので,交渉を経ずに調停を起こすことを 続きを読む
ご依頼者の属性 80代 女性 ご相談に至った経緯 10年以上前に、相談者の夫が亡くなりましたが、相談者の居住する不動産については夫名義のままとなっていました。 相続登記について司法書士に相談したところ、夫の相続人が18人いることが判明し、協議を弁護士に依頼するためご紹介いただきました。 弁護士の関わり 弁護士から全相続人に不動産を依頼者名義にしていただくように手紙を送付し、ご納得い 続きを読む
ご依頼者の属性 60代 女性 ご相談に至った経緯 夫が不動産を残して亡くなりましたが、夫には先妻との間に子どもがいました。 先妻との子どもとは全く連絡をしたことがなく、どこで生活しているかもわかりませんでした。 しかし、相続財産に不動産があったため、先妻の子と遺産分割をしない限り、相続登記をすることができませんでした。 弁護士の関わり 相続調査をしたところ、先妻の子が生存していること 続きを読む
ご依頼者の属性 依頼主 50代 男性 ご相談に至った経緯 依頼者やその両親や兄弟も関東地方で生活していましたが、両親が亡くなり遺産分割をすることとなりました。 しかし、協議での解決が困難となり、遺産分割調停を申立てなけれならなくなりましたが、遺産分割調停は原則として相手方の住所を管轄する家庭裁判所に申立てなければならないため、相手方が居住する遠方の裁判所に離婚調停を申立てなければなりません 続きを読む
十数年前に夫に先立たれた女性が多額の資産を残して亡くなり,その子供である兄弟2名の間で遺産分割の問題が生じました。 お母さんは生前,長男と同居しており,その間,自分の財産の管理を長男に任せきりにしておりました。 二男は,お母さんが亡くなった後,その通帳から生活費を超える多額のお金が引き出されていることを知り,財産管理をしていた長男が使い込んだのではないかという疑念を持っていました。 続きを読む