相談内容 相続法の改正で、今年の4月から配偶者居住権が新設されたと聞きました。 配偶者居住権とはどのようなもので、相続にどのように影響するのでしょうか? 弁護士からの回答 平成30年7月に相続法が改正され、いくつかの制度が新たに設けられました。 平成31年1月に自筆証書遺言の方式を緩和する方策について施行された後、今年4月1日には配偶者居住権について施 続きを読む
ご依頼者の属性 60代 男性 ご相談に至った経緯 相談者の父親が死亡し、不動産と預貯金を残されました。 相談者が遠方に住む弟に遺産分割について話し合いを求めても弟が何の反応もせず、遺産分割協議を行うことができないため、弁護士に依頼しました。 弁護士の関わり 弁護士から相手方に対して遺産分割協議に応じるように手紙を送付しましたが、回答がありませんでした。 そのため、止むを得ず遺 続きを読む
ご依頼者の属性 40代 女性 ご相談に至った経緯 夫が亡くなったが、夫には多額の借金があったということで、今後の対応について奥さんからのご相談を受けました。 弁護士の関わり 諸事情により、母は相続放棄せず債務を引き継ぎ、未成年の子供2名について相続放棄を行う方針となりました。 子供2名について相続放棄を行うため、それぞれについて特別代理人の選任の申立てを代理して行い、親権者である母 続きを読む
ご依頼者の属性 札幌近郊在住 40代 女性 ご相談に至った経緯 お父様が預貯金を残して亡くなったため,解約手続をとろうとしたものの,ご相談者にとって異母兄弟がいることが判明してその方の印鑑がいることがわかったため,どうしたらよいかとのご相談でした。 弁護士の関わり 事前にご相談者自身が相手方となる異母兄弟に連絡を試みたものの,音沙汰がないとのことでしたので,交渉を経ずに調停を起こすことを 続きを読む
ご依頼者の属性 80代 女性 ご相談に至った経緯 結婚歴がなく子もいない女性で、法定相続人がいないケースです。 法定相続人にはあたらない遠縁の親戚の方が親身になって世話をしてくれたため、遺産はすべてその方にお渡ししたいとの強い希望があり、ご相談にいらっしゃいました。 弁護士の関わり 法定相続人ではない方に遺言によって財産を残すことを「遺贈」といいます。 今回は、遠縁の親戚の方 続きを読む
ご依頼者の属性 30代 男性 ご相談に至った経緯 疎遠だった父が亡くなり、亡父に借金があることが発覚したということで、相続人の2名の方からご相談を受けました。 債権者から通知が届いたので、相続放棄をしたほうが良いかどうか相談したい、ということでした。 弁護士の関わり 早めに相続放棄をしたいということになり、裁判所提出のための戸籍については弁護士のほうで取り寄せました。そして、必要書 続きを読む
【4月11日(土)札幌駅前本部・新札幌駅前オフィス開催】 当事務所では毎月、弁護士による相続・遺言無料相談会を開催しております。 ・遺産分割協議がまとまっていない ・遺留分を請求したいと考えている ・遺言を書きたいが、何をすればよいかわからない ・とりあえず、相続人と相続財産を調査してほしい このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか? 相 続きを読む
ご依頼者の属性 80代 女性 ご相談に至った経緯 10年以上前に、相談者の夫が亡くなりましたが、相談者の居住する不動産については夫名義のままとなっていました。 相続登記について司法書士に相談したところ、夫の相続人が18人いることが判明し、協議を弁護士に依頼するためご紹介いただきました。 弁護士の関わり 弁護士から全相続人に不動産を依頼者名義にしていただくように手紙を送付し、ご納得い 続きを読む
ご依頼者の属性 札幌近郊在住 20代 男性 ご相談に至った経緯 相談者のお父様は生前,事業をやっていました。そのため,ご相談者は,お父さんに多額の負債があるかもしれないと心配し,ご相談にいらっしゃいました。 弁護士の関わり まずは資産と負債の状況を調査し,その上で,相続放棄をするかどうか検討することにしました。 調査に一定期間が必要であると予測されたため,相続放棄の期間を伸長する手 続きを読む
【3月7日(土)新札幌駅前オフィス開催】 【3月14日(土)札幌駅前本部開催】 当事務所では毎月、弁護士による相続・遺言無料相談会を開催しております。 ・遺産分割協議がまとまっていない ・遺留分を請求したいと考えている ・遺言を書きたいが、何をすればよいかわからない ・とりあえず、相続人と相続財産を調査してほしい このようなお悩みをお持ちの方はいらっし 続きを読む